セブン‐イレブンオーナーは、約50%の方が未経験からスタート!
また、幅広い年齢層の方がセブン‐イレブンオーナーになっています。
本部が商品・店舗・ノウハウ・システムインフラなど多角的にサポートいたしますので、オーナー様に店舗経営と販売に専念していただけます。中でも広告宣伝や販促キャンペーンは積極的に展開され、質の高い独自の商品サービスも次々と開発。オーナー様の店舗経営と販売を全力でサポートいたします。
定期的に各店舗を訪れ、加盟店様に“売れるお店づくり”のための有益な情報提供やアドバイスを行うのが店舗経営相談員、すなわちOFC(オペレーション・フィールド・カウンセラー)です。店舗経営で分からないことがあれば、いつでもOFCにご相談ください。お客様や商圏のニーズに応えるとともに、売れるお店につながる商品の選定や陳列などを的確にアドバイスします。
流行り廃りの激しい現代においても、セブン‐イレブンには永く愛され続けている商品が数多くあります。でも、そんな定番商品こそ、実は改良を何度も重ねている商品なのです。「売れているから大丈夫」ではなく「おいしいものほど飽きられる」という考えのもと日々変化する人々の「好み」に合わせて進化させ続けています。
その企業努力こそがお客様に足をはこんで頂くサービス提供となり、より強固なブランド力に育っているのです。
1施設あたりの平均年間売上はセブン‐イレブンがダントツです。
塾業界:平均年間1913万円。
飲食業界:平均年間4301万円。
高齢者向けサービス:平均年間6833万円。
その他コンビニ業界:平均1億3226万円。
セブン‐イレブン:平均年間2億3000万円。
今や社会を支えるインフラに成長したコンビニ業界のなかでもセブン‐イレブンでは、ニーズに即した商品の開発・提供・幅広いラインナップを取り揃えたオリジナル商品や便利な生活サービスを拡充し続けています。
売上シェアを40%以上を持ち、さらに規模を伸ばし続けていますので安定した経営・成長が可能です。
オムニチャネルの本格的なスタートによって、セブン‐イレブンでの買物が新しいステージに突入しています。タブレット端末などを活用し、リアルとネットが融合した売り場づくりや接客を開始。セブン‐イレブンはお客様がもっと楽しく、もっと便利に買物できるお店を目指します。
時代のニーズに合わせたサービスを展開し、身近なお店で利便性を
高めることにより経営を後押しいたします。
セブン‐イレブンのフランチャイズ契約には、2つのタイプがあります。
ご自身にあった契約タイプで独立できます。
加盟金(成約預託金) ※消費税抜 |
250万円
【内訳】
研修費 50万円※1 ※1 研修費用と開業準備手数料は別途契約日時点での消費税相当額をお支払い頂きます。開業時出資金は消費税がかかりません。 ※ 別途引っ越し代、生活費の予備として150万円程度の資金をご用意ください。本部へお支払い頂くのは成約預託金(加盟金)のみとなります。 ※ 資金計画において、ご希望の際は金融機関をご紹介できます。 |
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最低保証 |
オーナー総収入 2,000万円(24時間営業/年間)
※
オーナー総収入とは「売上総利益」からセブンイレブンチャージを差し引いた金額です。 |
セブン‐イレブンチャージ | セブン‐イレブン・チャージ1%特別減額 |
水道光熱費負担 | 本部:80% 加盟店:20% |
不良品原価15%負担 | 不良品原価の15%を本部負担 |
加盟金(成約預託金) ※消費税抜 |
300万円
【内訳】
研修費 50万円※1 ※1 研修費用と開業準備手数料は別途契約日時点での消費税相当額をお支払い頂きます。開業時出資金は消費税がかかりません。 ※ 別途、工事費・賃料等をご負担いただきます。 |
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最低保証 |
オーナー総収入 2,200万円(24時間営業/年間)
※
オーナー総収入とは「売上総利益」からセブンイレブンチャージを差し引いた金額です。 |
セブン‐イレブンチャージ | セブン‐イレブン・チャージ1%特別減額 |
水道光熱費負担 | 本部:80% 加盟店:20% |
不良品原価15%負担 | 不良品原価の15%を本部負担 |
オーナー様
コンビニスタッフ
【隆司さん】
9:00に車で出勤。子供の保育園がない時は夫婦二人で出勤しています。最初の業務は発注関係の見直し。日報や発注業務をスタッフに任せているため、オーナーが最終チェック。そして、午前中のスタッフと午前ミーティングを実施。お客さまから頂いた声などをスタッフみんなで共有しています。
【愛香さん】
子供を保育園に送ってから出勤(10:00)。保育園がない時はオーナーと一緒に出勤しています。まず初めに、商品のフェイスアップチェックを行います。
9:00にパートさんが出勤。深夜のスタッフから仕事の引き継ぎを受け、オーナーと午前ミーティングをします。一日の業務内容をオーナーから報告受け、スタッフがお客さまから誉められたことやクレームなどを共有します。午前ミーティング後は、元気な声で朝礼をします。
【隆司さん】
10:00頃から商品の納品が続きます。お昼のピークに備えるため、オーナーも一緒になって、検品や品だし業務を行います。この地域は事業所が多いため、お昼が一番のピークとなります。お客さまの来店時に、しっかりと商品が陳列されている状態になるようテキパキと行動しています。
お昼のピーク時はオーナーを中心にスタッフ全員で明るく、元気な声で「いらっしゃいませ!」と接客しています。
【愛香さん】
9:00に午前のシフトに入っているパートさんが出勤。愛香さんはパートさんと積極的にコミュニケーションと取りながら、商品の陳列を指導します。11:00頃からお弁当、チルド、パンなどのデイリー商品の納品が続き、品出しだけでなくレジに入って接客することも多い時間帯です。
オーナーと一緒にお昼のピークに備え、商品の検品・品だしをします。
弁当やパンなどはお昼のピークの売れ筋商品。
しっかりとすべて陳列できるように事前準備に奮闘しています。
【隆司さん】
お昼休憩後はOFCとミーティング。前日のデータ検証、キャンペーンでの発注管理、また、他店舗での動向など様々な分野において的確なアドバイスをもらいます。アドバイスをもらったら、即行動してみる。OFCに蓄積されたデータや経験は本当に頼りになります。事務所でのミーティングが終わりましたら、店内をチェック。すべての売り場を通して、改善点などを確認しています。
【愛香さん】
お昼のピークが落ち着いてきたら、一旦、お昼休憩。オーナーとOFCのミーティングに参加し、一緒に店舗チェックを実施します。商品の陳列方法など的確なアドバイスをもらい、それをスタッフにしっかりと伝達します。子供の保育園がある時は、16:00にお迎えの時間を作っています。
レジ接客が落ち着くと徹底的に清掃業務を行います。
もちろん、接客が最優先なのでお客さまが来店した際はレジに入ります。
また、明日の発注等のチェックを店長の指導をもらいながら実施します。
【隆司さん】
17:00から夕方のスタッフが出勤。夕方のスタッフは若いメンバーが多いため、接客についての指導がメインの業務になります。挨拶の基本からお客様とのコミュニケーションの取り方までオーナーが先頭に立って、手取り足取り指導いたします。スタッフの成長している姿を見ると嬉しくなりますね。
【愛香さん】
スタッフと一緒に夜のピークまでレジ接客に専念。
18:00には子供が待っているためオーナーより先に帰宅し、家族の夕食の準備をします。
17:00に夕方のスタッフが出勤します。
レジ業務のほかに、商品の品だしやフェイスアップ業務をします。
常連さんとのコミュニケーションも重要な仕事です。
この時間はお仕事帰りのお客さまも多く「お疲れ様でした」と声をかけることも多いです。
【隆司さん】
20:00以降はお店の状況を確認しながら、売場づくりや販促物の制作。その他にも販売データを把握し、売上・経費などを踏まえた上で、今後の目標を定めて、実行への計画を練ります。今日も一日おつかれさまでした。
夜勤スタッフが対応します。
智晴さん:
前職は新卒で入社した家電量販店での販売。勤続10年、パソコン売場のフロア長として、部下とともに、忙しくも充実した毎日を送っていました。でも一方で、どこか物足りなさもあり、「もっと熱い気持ちで働きたい!」と感じていたのも事実。そんなとき目にしたのがセブン-イレブン鈴木会長の創業時の話でした。人が考え付かないような新しい発想で1号店を成功に導き、コンビニ業界を牽引してきた熱い思いやチャレンジ精神に惹かれました。そして次第に「自分もこんなふうにチャレンジしたい」と考えるようになっていったのです。この話をすると周囲から「出来過ぎた話だなぁ」なんて笑われるのですが、それがセブン-イレブンで独立を決意した本当のきっかけです。
美知子さん:
「独立する」と夫から聞いたとき、最初は「何で!?」と思いました。前職では、早朝から深夜まで働いて、家族団らんなんて夢のまた夢…。家事や育児はすべて私任せ。その上、コンビニで独立だなんて…。でも、理由を聞いてみると「家族のため。子どもとの時間を取れるようにしたいから」と。それで心を動かされました(笑)。私自身、接客の仕事は好きでしたし、24時間365日営業ということに対しても「何とかなるでしょ」「やってみないと分からないし!」と思い、夫を信じ独立に協力することにしたのです。
智晴さん:
もちろん気合い十分でオープンを迎えました。「あれもしたい、これもやるぞ」と。ところが、最初はお客様がほとんど来ない日々が続きまして…。いきなり現実を突き付けられたような感じでした。でも、ここで諦めるわけにはいかない!と、品揃えの充実、店内の掃除、お客様第一の接客など、今できることに無我夢中で取り組みました。そして、ちょうど半年ほど経った頃でしょうか。いつの間にかお客様が増え、予約活動やキャンペーンも良い結果が出せるようになっていったのです。今振り返ると、スタッフ含めお店経営の基本にじっくり取り組み、しっかりした土台がつくれたのでしょうね。斬新な発想や大胆なチャレンジも大切ですが、「ふつうのことを忠実にやり続ける」という“基本”の大切さを最初に気付くことができたのはラッキーでした。
美知子さん:
オープン当初は、早朝から夕方6時までシフトに入り、その後は夫と交替。そんなすれ違いの生活でしたので、「週に1回は家族で夕飯を食べる」というルールをつくり、家族との時間を意識的にとるようにしていました。でも、子どもは、保育園が終わったらお店のバックヤードに来てスタッフに遊んでもらったり、お菓子を買ってもらったりして、むしろ楽しそうで。「子どもに可哀そうな思いをさせてしまうのでは…」という心配はほとんどなかったですね。オープンから10年、現在は任せられるスタッフも育ち、勤務時間の短縮ができ、休みも取れるようになりました。独立前よりも家族が一緒にいられる時間は増えたと思います。
智晴さん:
以前、新発売の「ぶっかけうどん」の試食販売キャンペーンをしたところ、昼時だけで1日50個も売れたことがありました。これはお客様に商品のおいしさを伝えたくてOFC(※)さんとともに考えたアイデアだったのですが、試食されたお客様は「おいしいね、ひとつ買ってみるよ」と、次々と手に取ってくださいました。私はこのとき、これこそが商売の原点だと実感しました。商売というのは単に「売る」のではなく「お伝えする」ことなのだと。つまりコミュニケーションによって、商品に付加価値を与えることができるということに気が付いたのです。どんなに素晴らしい商品があったとしても、やはり商売というのは人と人とのつながりや信頼関係で成り立っている。こうしたコミュニケーションの積み重ねこそが常連さんを増やし、人々に愛されるお店づくりを実現できる秘訣だと考えています。
※OFC=オペレーション・フィールド・カウンセラー(店舗経営相談員)
智晴さん:
商売というと、どうしても「他と違うことをやらなければ」と難しく考えがちですが、セブン-イレブンには、キャンペーンやセールなど、本部からの施策が数多く用意されていますので、自分なりにお店の客層に合うものを選びチャレンジすることができます。また悩んだときや困ったときに頼りになるのがOFCさん。オープン当初客足が芳しくないときも、打開策を自分のお店のように一生懸命考えてくださって、どれだけ心強かったことか。あと、24時間365日営業、しかも経営者となると休みも取れないのでは?と心配される方にお伝えしたいのは、私の場合は会社員時代よりも時間の融通が付けられるようになったということ。何事も自分次第です。それこそがオーナーの醍醐味だと思いますよ。
私の場合は会社員時代よりも時間の融通が付けられるようになりました。何事も自分次第です。
それこそがオーナーの醍醐味だと思いますよ。
不安ではありました。
でも、実際にオーナーになり1年後くらい経ってからその不安は払拭されました。 確かに、1年目は何でも自分でやろうとし、ほとんどお店に入りっぱなしでしたが、スタッフに仕事を任せるようになって生活のリズムが変わりました。
今は休みもしっかりと取っていますし、 ほぼ毎日20時くらいには帰宅できている状況ですね。
スタッフにのびのびと前向きに仕事を楽しんでもらうためにも、できるだけ幅広い仕事をスタッフに経験させ、任せるようにしています。その結果、スタッフたちにお店の運営を任せられるようになり、オープン当初から目標としていた家族旅行に出かけることもできました。
年に2回は夫婦揃って長期休暇もいただいていますし、普段から家事も手を抜きません!(笑)
そうそう、今度、お店で初めて従業員さんと一緒に研修旅行でソウルに行くんです。
セブン-イレブンは仕組がしっかりした企業ですから安心してはじめていただけると思います。私は前職が自衛官ですからまったくの未経験。しかしマニュアルも整っていますし、OFC(経営相談員)さんの助言もあります。これまで経営で悩むことはあまりありませんでした。
ご自身のやる気とこのセブン-イレブンのFCシステムがあればきっと自分が理想としたお店がつくれるはずです。私たちのお店には、家族やオープン当初からのスタッフ、OFCさんなど、バックアップしてくれる方々がたくさんいます。