オーナー募集説明会

より詳しい内容は各地域で説明会を開催
しておりますので、ぜひご参加ください。

受付時間 9:30-19:00
1/1~1/3除く

お電話でお問い合わせ

0120-711-413

セブン‐イレブンのドミナント方式にあなたも参加しませんか?

ドミナント方式とは、地域に集中的に出店する戦略のことです。
集中的に出店することでチェーンの認知度を上げ、お客さまの来店頻度を高める効果をあげています。

こんな方々がオーナーになっています! 独立した方々の前職はさまざまです。

  • 魚市場での卸売業 サービス業 自動車メーカー営業 セブン‐イレブンパート
  • 土木・建築業 運送会社ドライバー 酒屋経営 金融業界など

セブン‐イレブンオーナーは、約50%の方が未経験からスタート!
また、幅広い年齢層の方がセブン‐イレブンオーナーになっています。

セブン‐イレブンFCの4つのポイント

セブン‐イレブン独自のフランチャイズ・システム 加盟店様とセブン‐イレブン本部が明確な役割分担に基づき対等なパートナーとして行う共同事業です。

本部が商品・店舗・ノウハウ・システムインフラなど多角的にサポートいたしますので、オーナー様に店舗経営と販売に専念していただけます。中でも広告宣伝や販促キャンペーンは積極的に展開され、質の高い独自の商品サービスも次々と開発。オーナー様の店舗経営と販売を全力でサポートいたします。

充実したサポート体制で安心 セブン-イレブンならではの充実したサポート体制で、オーナーとの二人三脚を実現します。

定期的に各店舗を訪れ、加盟店様に“売れるお店づくり”のための有益な情報提供やアドバイスを行うのが店舗経営相談員、すなわちOFC(オペレーション・フィールド・カウンセラー)です。店舗経営で分からないことがあれば、いつでもOFCにご相談ください。お客様や商圏のニーズに応えるとともに、売れるお店につながる商品の選定や陳列などを的確にアドバイスします。

  • はじめてでも安心
    お店ごとの売上や販売数など多角的なデータから経営数値を分析し、改善を図り徹底的にバックアップ。
    客観的視点
    お店のある商圏の調査・情報収集・活用など的確にアドバイスを行います。
  • 体制作りもサポート
    作業割当、パートミーティングなどの店内の体制づくりまでお手伝いします。
    「売れるお店」のために
    発注の考え方から陳列・接客・販売方法を細かくサポートいたしますのでご安心ください。

認知度の高さ、安定の経営 お客様のニーズに応えた用途や目的で選べる多彩さが魅力のオリジナル商品

圧倒的な「ブランド力」と充実のオリジナル商品

流行り廃りの激しい現代においても、セブン‐イレブンには永く愛され続けている商品が数多くあります。でも、そんな定番商品こそ、実は改良を何度も重ねている商品なのです。「売れているから大丈夫」ではなく「おいしいものほど飽きられる」という考えのもと日々変化する人々の「好み」に合わせて進化させ続けています。
その企業努力こそがお客様に足をはこんで頂くサービス提供となり、より強固なブランド力に育っているのです。

セブン‐イレブンの安定の経営
各業界のフランチャイズの売り上げ比較

1施設あたりの平均年間売上はセブン‐イレブンがダントツです。

塾業界:平均年間1913万円。
飲食業界:平均年間4301万円。
高齢者向けサービス:平均年間6833万円。
その他コンビニ業界:平均1億3226万円。
セブン‐イレブン:平均年間2億3000万円。

今や社会を支えるインフラに成長したコンビニ業界のなかでもセブン‐イレブンでは、ニーズに即した商品の開発・提供・幅広いラインナップを取り揃えたオリジナル商品や便利な生活サービスを拡充し続けています。
売上シェアを40%以上を持ち、さらに規模を伸ばし続けていますので安定した経営・成長が可能です。

セブン&アイグループ ニーズを常に捉えた戦略で、経営成功を後押し

事業領域やWeb・実店舗の垣根を越えた
オムニチャネル「 omni7 」

オムニチャネルの本格的なスタートによって、セブン‐イレブンでの買物が新しいステージに突入しています。タブレット端末などを活用し、リアルとネットが融合した売り場づくりや接客を開始。セブン‐イレブンはお客様がもっと楽しく、もっと便利に買物できるお店を目指します。

時代のニーズに合わせたサービスを展開し、身近なお店で利便性を
高めることにより経営を後押しいたします。

オーナー募集説明会

より詳しい内容は各地域で説明会を開催
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加盟条件契約プラン

セブン‐イレブンのフランチャイズ契約には、2つのタイプがあります。
ご自身にあった契約タイプで独立できます。

Aタイプ・Cタイプの同条件
≪ 加盟条件 ≫
60歳以下のご商売好きで健康なご夫婦 または親子、兄弟・姉妹など(二親等)、甥・姪など(三親等)、義理を除く血縁のいとこ 以上で経営専念できる方 ※甥・姪は25歳以上50歳以下
※別世帯または56歳以上のご加盟の場合、資金面や店舗運営について条件があります。
≪ 契約期間 ≫
15年
お店の土地・建物は本部がご用意いたします
加盟金(成約預託金) ※消費税抜
250万円

【内訳】

研修費     50万円※1
開業準備手数料 50万円※1
自己資本    150万円※1

※1 研修費用と開業準備手数料は別途契約日時点での消費税相当額をお支払い頂きます。開業時出資金は消費税がかかりません。

別途引っ越し代、生活費の予備として150万円程度の資金をご用意ください。本部へお支払い頂くのは成約預託金(加盟金)のみとなります。

資金計画において、ご希望の際は金融機関をご紹介できます。

最低保証 オーナー総収入 2,000万円(24時間営業/年間)

オーナー総収入とは「売上総利益」からセブンイレブンチャージを差し引いた金額です。
「オーナー総収入」から「営業費」を差し引いたものが、オーナー利益となります。

セブン‐イレブンチャージ セブン‐イレブン・チャージ1%特別減額
水道光熱費負担 本部:80% 加盟店:20%
不良品原価15%負担 不良品原価の15%を本部負担
オーナー様ご自身に土地・建物をご用意いただき、販売計器やコンピュータなどのみを本部がご用意するタイプとなります。
加盟金(成約預託金) ※消費税抜
300万円

【内訳】

研修費     50万円※1
開業準備手数料 100万円※1
自己資本    150万円※1

※1 研修費用と開業準備手数料は別途契約日時点での消費税相当額をお支払い頂きます。開業時出資金は消費税がかかりません。

別途、工事費・賃料等をご負担いただきます。

最低保証 オーナー総収入 2,200万円(24時間営業/年間)

オーナー総収入とは「売上総利益」からセブンイレブンチャージを差し引いた金額です。
「オーナー総収入」から「営業費」を差し引いたものが、オーナー利益となります。

セブン‐イレブンチャージ セブン‐イレブン・チャージ1%特別減額
水道光熱費負担 本部:80% 加盟店:20%
不良品原価15%負担 不良品原価の15%を本部負担

オーナー様

コンビニスタッフ

【隆司さん】
9:00に車で出勤。子供の保育園がない時は夫婦二人で出勤しています。最初の業務は発注関係の見直し。日報や発注業務をスタッフに任せているため、オーナーが最終チェック。そして、午前中のスタッフと午前ミーティングを実施。お客さまから頂いた声などをスタッフみんなで共有しています。

【愛香さん】
子供を保育園に送ってから出勤(10:00)。保育園がない時はオーナーと一緒に出勤しています。まず初めに、商品のフェイスアップチェックを行います。

9:00にパートさんが出勤。深夜のスタッフから仕事の引き継ぎを受け、オーナーと午前ミーティングをします。一日の業務内容をオーナーから報告受け、スタッフがお客さまから誉められたことやクレームなどを共有します。午前ミーティング後は、元気な声で朝礼をします。

【隆司さん】
10:00頃から商品の納品が続きます。お昼のピークに備えるため、オーナーも一緒になって、検品や品だし業務を行います。この地域は事業所が多いため、お昼が一番のピークとなります。お客さまの来店時に、しっかりと商品が陳列されている状態になるようテキパキと行動しています。
お昼のピーク時はオーナーを中心にスタッフ全員で明るく、元気な声で「いらっしゃいませ!」と接客しています。

【愛香さん】
9:00に午前のシフトに入っているパートさんが出勤。愛香さんはパートさんと積極的にコミュニケーションと取りながら、商品の陳列を指導します。11:00頃からお弁当、チルド、パンなどのデイリー商品の納品が続き、品出しだけでなくレジに入って接客することも多い時間帯です。

オーナーと一緒にお昼のピークに備え、商品の検品・品だしをします。
弁当やパンなどはお昼のピークの売れ筋商品。
しっかりとすべて陳列できるように事前準備に奮闘しています。

【隆司さん】
お昼休憩後はOFCとミーティング。前日のデータ検証、キャンペーンでの発注管理、また、他店舗での動向など様々な分野において的確なアドバイスをもらいます。アドバイスをもらったら、即行動してみる。OFCに蓄積されたデータや経験は本当に頼りになります。事務所でのミーティングが終わりましたら、店内をチェック。すべての売り場を通して、改善点などを確認しています。

【愛香さん】
お昼のピークが落ち着いてきたら、一旦、お昼休憩。オーナーとOFCのミーティングに参加し、一緒に店舗チェックを実施します。商品の陳列方法など的確なアドバイスをもらい、それをスタッフにしっかりと伝達します。子供の保育園がある時は、16:00にお迎えの時間を作っています。

レジ接客が落ち着くと徹底的に清掃業務を行います。
もちろん、接客が最優先なのでお客さまが来店した際はレジに入ります。
また、明日の発注等のチェックを店長の指導をもらいながら実施します。

【隆司さん】
17:00から夕方のスタッフが出勤。夕方のスタッフは若いメンバーが多いため、接客についての指導がメインの業務になります。挨拶の基本からお客様とのコミュニケーションの取り方までオーナーが先頭に立って、手取り足取り指導いたします。スタッフの成長している姿を見ると嬉しくなりますね。

【愛香さん】
スタッフと一緒に夜のピークまでレジ接客に専念。
18:00には子供が待っているためオーナーより先に帰宅し、家族の夕食の準備をします。

17:00に夕方のスタッフが出勤します。
レジ業務のほかに、商品の品だしやフェイスアップ業務をします。
常連さんとのコミュニケーションも重要な仕事です。
この時間はお仕事帰りのお客さまも多く「お疲れ様でした」と声をかけることも多いです。

【隆司さん】
20:00以降はお店の状況を確認しながら、売場づくりや販促物の制作。その他にも販売データを把握し、売上・経費などを踏まえた上で、今後の目標を定めて、実行への計画を練ります。今日も一日おつかれさまでした。

夜勤スタッフが対応します。

密着取材中のエピソード
「OFC(店舗経営相談員)の方と毎日、コミュニケーションを取っている」と語る村上オーナー。その言葉通り、村上オーナーとOFCの熱い絆を感じました。お互いの自慢したい点をお伺いしたところ、お二人とも「カッコいいところ」と共通していました。このように軽い冗談を言い合えるのも、オープンから今までの忙しさを一緒に乗り切ったからだと思います。「オーナーとOFCとの二人三脚」これが村上オーナー流のコンビニ経営の極意ですね!
リポーターのコメント
オープンして3カ月とは想像できないほど、スタッフ全員が明るく、仲の良い鹿児島東開町北店。「仕事を楽しむ」という点が、コンビニ経営のポイントですね。オーナーの仕事を楽しむ姿勢がスタッフのみならずお客様まで伝わり、お店や地域を盛り上げる原動力となる。取材で来店した際に、「いらっしゃいませ」とスタッフから明るく、元気な声が掛けられ、非常に気持ちが良くなりました。来店される方はきっと同じような想いを感じているのでしょうね。コンビニ経営を通して、地域を元気にする。村上オーナーの2店舗目のオープンが今でも待ち遠しいです!

店舗をオープンされたオーナー様に聞きましたオーナー様インタビュー

Uターン・Iターンで、仕事も生活も心機一転!
アルバイト時代からの夢、セブン-イレブン経営四国1号店として、新天地で夢の独立に成功!
四国1号店のセブン-イレブンを経営する高橋オーナーご夫妻。新天地へのIターン独立をした背景やオープンから9カ月経った現在の心境について伺いました。

セブン-イレブン経営に至るまでの経緯は?

英宣さん:
地元山口ではセブン-イレブンのアルバイトからスタートし、店長としてお店を任されていました。アルバイト期間を含めると約10年間、セブン-イレブンで働いていたのですが、当時から「いつかはセブン-イレブンで独立したい」と考えていましたね。 もちろん、スタッフや店長として、オーナーをいつも近くで見ていたのでセブン-イレブンの経営は決して楽ではないと知っていました。ただ、「どんなに大変であっても、やりがいのあるオーナーとしてやっていきたい」という意志が当時から強かったですね。 仕事を続けながらも、ずっとチャンスを狙って、独立する機会を待っていました。

奈美さん:
私はオーナーが独立したいという想いに最初から賛成していましたね。 ただ、家事との両立や育児などは不安点が全くなかった訳ではありません。オーナーと2人であれば大丈夫だと信じて、オーナーの独立という夢を応援していました。

地元を離れて、新天地で出店した理由は?

英宣さん:
私の地元山口はセブン-イレブンが非常に多いエリアであるため、オーナーになる方も多く、なかなか良い店舗にめぐり合うことが出来ませんでした。ただ、「いつかは、セブン-イレブンで独立を!」と考えていたので他のエリアでの話も積極的に聞いていましたね。最終的に四国という新天地での独立を決めたのは、四国1号店というチャンスと将来的には複数店経営をできる可能性が高いという点。四国1号店のオーナーとは四国エリアのセブン-イレブンを牽引し、盛り上げていけるという名誉及び使命感もあり、やりがいも十分。もちろん右も左も知らない新天地だという不安はあったのですが、このチャンスを逃してしまうと後悔すると思い、四国での独立を決断しました。

奈美さん:
正直、私は全く不安が無かったです。逆に、いままで行けなかった観光地などに休みの日に行くことができ、リフレッシュできる環境が良いのではないかと考えていました。実際に、オーナーを含めた家族で、四国の観光名所など廻って楽しんでいますよ。

オープンして9カ月、実際にセブン-イレブンを経営していかがですか?

英宣さん:
オープンして1カ月間は忙しくて、正直、記憶がないです。レジに入ったことも覚えていないですね。 ただ、近所のお客さま以外にお店から1時間ほどかかる愛媛からも来店して頂き、多くのお客さまに喜んでもらえたのは覚えています。また、メディアからの取材も殺到し、改めて、セブン-イレブンが四国の方々に期待されていることを実感しましたね。 一方で、経営の難しさも痛感しました。店長からオーナーという役割の変化。また、山口から四国という環境の変化。これらの変化を同時に体感し、今までのスタンスではお店が良くならないという危機感を感じました。主に売り場やレジ・接客について考えていた店長の視点から、スタッフの教育や役割分担などマネジメントについて考える時間が多くなり、お店の体制を整えることに注力しました。その結果、元気で活気のあるお店づくりが出来てきたと思います。また、セブン-イレブンを多くの方に利用してもらっている山口と進出したばかりの四国ではお客様の反応が全然違います。四国1号店のこのお店が率先してセブン-イレブンの商品・サービスの良さをお客さまに伝えていく必要性がありますね。

奈美さん:
オーナーと役割分担をして、スタッフもお客さまも明るくなれるお店づくりを徹底しています。オーナーとの役割分担に関しては、売場はオーナーが見て、スタッフの接客やレジ回りは私が担当しています。特に従業員に対して、注意や指摘をするのは私の役割です。指摘する際にも、スタッフのモチベーションを落とさないよう、まずはスタッフを褒めて、指摘するようにしていますね。オーナーと役割分担を明確にすることで経営の効率化を図っていますね。

今後の夢・目標を教えて下さい!

英宣さん:
気持ちが早いかもしれませんが、2号店・3号店を出店したいです。これは、四国での独立を決意した時からの目標です。そのためにも、同年代のオーナーを増やし、四国のセブン-イレブンを盛り上げ、四国のお客さまに必要不可欠なお店になっていく必要性があります。 また、将来的には私のようにアルバイトからオーナーになりたいというスタッフを育て、多く輩出していきたいですね。いまでも、私のアルバイト時代にお世話になったオーナーには感謝しています。スタッフにとって、そんな存在になっていきたいです。

奈美さん:
私もオーナーと一緒に2号店・3号店のオープンですね。セブン-イレブン経営を通して、家族・スタッフをひとつにしていく。そのためにもスタッフの育成を徹底し、早い段階でこの夢を実現したいです。

異業種からのチャレンジ
壁が高ければ高いほど燃えられる。
セブン‐イレブン経営はそんな私の天職です!
「仕事が大好きなんです!」「できないと思ったら、何も実現できない」。そんなアグレッシブな言葉がポンポンと飛び出す渡部オーナー。松山美沢店はそんなオーナーの性格がそのまま表れたような勢いと賑やかさのあるお店です。実際にどんなお店づくりをされているのか伺いました。

どのようなところにセブン‐イレブン経営の魅力を感じましたか?

真二さん:
前職は勤続13年、役職にも付き後輩の教育なども任されていました。でも給与とやりがいの面で、少しずつ自分が求めているものとズレを感じるようになり、転職を考えるようになりました。「セブン‐イレブンで独立」に興味を持ったきっかけは、知り合いの勧めがあったから。はじめて話を聞いたとき、すぐさま「これだ!これこそ自分がやりたいことができる!」と、熱い気持ちになりました。お店づくりのこと、商品のこだわりといった話は私をのめり込ませました。特に惹かれたのは自分で高い目標を立てて商品を発注することが出来る。そこに向かって猛進できるとはなんて面白いんだ!と。簡単なことは嫌い、高い壁であればあるほど燃える性格の私には、願ってもない仕事だったのです。

セブン‐イレブンで独立されると聞いて奥様は?

まみさん:
猛反対でした。私は両親が自営業の家庭で育ち、家族旅行なども一回しか行ったことがないという寂しい幼少時代を過ごしました。ですから自分が家庭を持つときは、夫は安定した仕事に就いて、私は主婦業と子育てに専念し、夜は揃って食卓を囲み、土日は家族でおでかけ…というのを夢見ていたんです。夫にもそれは伝えていましたので、独立の話をしてきたときは「何を考えているの!?」とびっくり。でも、頑なに反対していた私がやろうと思ったのは、セブン‐イレブン本部の方々の存在があったからです。みなさんが私の不安に思っていること、家庭の事情など朝から晩まで聞いてくださって…。それが何ヶ月もつづき「あぁ、世の中にはすごい人がいるんだな。信頼して頑張ってみようかな」と心がだんだんとほどけていきました。夫の思いだけでは、いまだに反対していたかもしれません。

実際にオープンしてみていかがでしたか?
オープンから今までのことをお聞かせください

真二さん:
オープン当初は思い出したくもないほど、想像を絶する大変さでした。一番辛かったのは、お店を閉めることができないということ。閉められないから休めない、帰れない、眠れない…。自分で24時間営業するということはこういうことなのか、と現実を突きつけられました。でもそこは生来の仕事好き…、この状況にますます「やったるで!」と燃えましたね。しかもそれを後押しするように担当OFCさん(※)が一緒になってお店づくりをバックアップしてくれて。オープン間もない頃から、おにぎりの100円セールなどのキャンペーンやおでんの予約コンテストなど、いろんなチャレンジをさせていただきました。「みんなでナンバーワンになるぞ!」と、毎日走りつづけ、気づいたら1年経っていた感じですね。大変だけど楽しい、まさにそんな一年でした。
※OFC=店舗経営相談員

まみさん:
最初の半年は辛かったです。当時上の子どもが2歳でしたが、両親に預けっぱなしで育児も家事も一切できない日々…。しかもそのとき二人目の子を妊娠していて、体調もよくないのに誰も労ってくれないという状況。「私は専業主婦になりたかったのに…」と、あの頃は後悔してばかりでした。でも、そんな忙しい日々に追われているうちに「お店をやることを許したのは私。前に進むしかないよね」と思えるようになっていきました。そう思ったら、辛いと思うこともだんだんと減っていきましたね。

お店づくりでこれだけは譲れないというポイントはありますか?

真二さん:
お店づくりにおいては、これといったルールは一切ありません。一人一人の個性を伸ばして欲しいし、やることを制限してしまうとできることが限られて伸びなくなってしまうからです。全員がすべてできるようになれば、誰かができないときにスッと手助けしたりと、チームワークも生まれていきます。チームワークといえば、唯一ひとつだけルールがありますね。それは、スタッフ同士「なまえで呼び合う」こと。苗字だと堅苦しいし、壁ができる気がするんです。今ではうちのお店では誰かが「やろう!」と言えば、一気にみんなが動きだす。わいわいと本当に賑やかです。オーナーという意識ではなく、みんなと一緒になって仕事をする。それが私の中の譲れない決めごとですね。

最後に今後の抱負をお聞かせください

真二さん:
「〝できない〟そう思った時点で、できない」これは私のすべての考え方の原点にあるもの。何事も無理だと思ったら、行動に出てしまうんです。だから最初からできると思って物事にのぞむこと。お店づくりもそれをモットーに取り組み続けていきたいと思っています。現在は、2号店をできるだけ早く持ちたい。こんなに熱く燃えあがれる仕事はなかなかないし、お店づくりも楽しい。そんなお店をもう一つ増やせたら、楽しみはさらに倍になりますよね。チームワークの良いスタッフも倍に増える。これからも大きな壁が立ちはだかっても、迷うことなく「超えられる」と信じ、行動していきたいと考えています。

まみさん:
いやいや始めたお店ですが、今は本当にやって良かったと思っています。実は二人目が生まれてから家にこもって育児に専念していたのですが、一ヶ月後に久しぶりにお店に来たら「あぁ、早くここで働きたい!」と心からそう思えたんです。これには自分でもびっくりしました。お店には、「今日のオススメは?」と毎日商品を楽しみに来てくださるお客様、子育てのことを相談に乗ってくださるお客様、そして元気いっぱいのスタッフ…私にとって大切な人がたくさんいる感じ。今やお店は、家族と同じくらい、私にとってかけがいのないものとなっています。

異業種からのチャレンジ
高知で“セブンの感動”を伝えたい。その思いでセブン-イレブン経営を決意しました。
2015年3月に初出店した高知県で、「お客様の期待を超えるようなお店づくりをしていきたい」と、セブン-イレブン経営を志した永野オーナー。オープンから3ヶ月、お客様の反応や今後の抱負について伺いました。

セブン-イレブンで独立しようと思ったきっかけは?

竜也さん:
仕事を探していたときにセブン-イレブンが高知にやってくることを知りました。セブン-イレブンのお弁当やおにぎりの美味しさは東京にいた頃に知り、コンビニといえば“セブン”というくらい大ファンでしたので、「高知の人にもぜひこの感動を味わって欲しい!」と、この初出店のタイミングでオーナーになることを決意しました。以前から自分で何かしたいという気持ちもありましたので、「高知初出店」というのは本当にいいきっかけになりました。

高知でセブン-イレブンの経営をすると聞いて奥様は?

未来さん:
「“セブン”とはなんぞや?」からはじまりました。それまで高知県にセブン-イレブンはありませんでしたので、どんなコンビニなのか?どんな商品があるのか?まったく知らなくて。以前から「コンビニのごはんはダメ!」とコンビニを毛嫌いしていた夫が「本当に美味しい!」と大ファンになったコンビニでしたので、興味津々でした。自分なりにインターネットで調べたり、友だちに話を聞いたりして自分なりに情報を集めてみましたが、夫の言うセブン-イレブンの素晴らしさを実感したのは、やはり試食をしたとき。ごはんの美味しさに感動するほどでした。コンビニのごはんってこんなに美味しくできるんだ、これなら高知の人たちにきっと受け入れていただける!早くセブン-イレブンをやりたい!楽しみ!って思いました。

オープン当初の高知のお客様の反応はいかがでしたか。

竜也さん:
オープン初日は、なんと3000人ほどのお客様にご来店いただきました。遠くから車でいらした方もたくさんいて、「期待をしてくださっているんだ」というありがたい気持ちとセブン-イレブン高知初出店の多大なインパクトを感じました。実際に何人ものお客様から「やって来てくれたんか」と声をかけていただき、「これは頑張らなくては」と気が引き締まりました。オープンから数日はてんやわんやの状態でしたが、2ヶ月たった今も毎日ご来店してくださる常連のお客様が多くいらっしゃいます。このお客様の期待こそが私のやる気を燃やしてくれる原動力になっていますね。

オープンから3ヶ月目。落ち着いてきた頃だと思いますが、
今後やっていきたいことは?

未来さん:
うちのお店に来たら「何でも揃う・買いやすい・元気になれる」。そんなお店をつくっていきたいなと思っています。コンビニはお客様との距離が近く、会話も生まれやすいですし、反応もダイレクト。ただお買い物をするだけではない場所をご提供できたら素敵だなと思っています。そのために重要なのは、基本4原則を徹底しながら、従業員教育をしっかりやっていくこと。ようやく仕事にも慣れ、落ち着いてきた頃ですので、店長としてこうした一つひとつを見つめ直し、取り組んでいきたいと思っています。

竜也さん:
次のステージは、自分のアイデアをどんどん形にしていくことですね。先日はその第一弾として売り場に「今週の新商品コーナー」をつくりました。商品の入れ替わりの早いコンビニで、話題性、お客様の関心が高い時期を逃さずに、すぐに新商品を手に取れるようにしてはどうだろう?と考えました。これからどんな反応があるのか楽しみです。また、お客様が欲しいと言われた商品はできるだけ揃えて、「欲しいものは何でも手に入るお店」を目指したいと考えています。現在はレジの際に「何か他に食べたいものありますか?」「あったらいいなと思うものがあったら言ってくださいね」とお声がけするようにしています。

最後に、現在検討されている方にメッセージをお願いします。

竜也さん:
セブン-イレブンは、本部のフォロー体制が本当に充実しており、はじめてお店経営をする自分としてはとてもありがたいの一言です。たとえば従業員教育も、基本的なレベルまで習得できるマニュアルなどが完備されていますし、品揃えに関して的確なアドバイスをしてくださるOFCさんも頼もしく、とても助かっています。ただ、忘れてはならないのは、やはり自らのやる気と覚悟。自分の意思がなければお店は動いていきません。正直言えば休みが取れない日々ですが、期待してくださっているお客様にお応えしていくのは自分たちにしかできない。オープンからまだ3ヶ月、やりたいことは山積みです。楽しみつつ、自分のお店づくりを進めていきたいと考えています。そんな覚悟を持った方と一緒にセブン-イレブンをもっともっと盛り上げていきたいです!

24時間営業って大変ですか?

私の場合は会社員時代よりも時間の融通が付けられるようになりました。何事も自分次第です。
それこそがオーナーの醍醐味だと思いますよ。

不安ではありました。
でも、実際にオーナーになり1年後くらい経ってからその不安は払拭されました。 確かに、1年目は何でも自分でやろうとし、ほとんどお店に入りっぱなしでしたが、スタッフに仕事を任せるようになって生活のリズムが変わりました。
今は休みもしっかりと取っていますし、 ほぼ毎日20時くらいには帰宅できている状況ですね。

休みはとれていますか?

スタッフにのびのびと前向きに仕事を楽しんでもらうためにも、できるだけ幅広い仕事をスタッフに経験させ、任せるようにしています。その結果、スタッフたちにお店の運営を任せられるようになり、オープン当初から目標としていた家族旅行に出かけることもできました。

年に2回は夫婦揃って長期休暇もいただいていますし、普段から家事も手を抜きません!(笑)
そうそう、今度、お店で初めて従業員さんと一緒に研修旅行でソウルに行くんです。

本部のサポートは実際どうですか?

セブン-イレブンは仕組がしっかりした企業ですから安心してはじめていただけると思います。私は前職が自衛官ですからまったくの未経験。しかしマニュアルも整っていますし、OFC(経営相談員)さんの助言もあります。これまで経営で悩むことはあまりありませんでした。

ご自身のやる気とこのセブン-イレブンのFCシステムがあればきっと自分が理想としたお店がつくれるはずです。私たちのお店には、家族やオープン当初からのスタッフ、OFCさんなど、バックアップしてくれる方々がたくさんいます

オーナー募集説明会

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