オーナー募集説明会

より詳しい内容は各地域で説明会を開催
しておりますので、ぜひご参加ください。

受付時間 9:30-19:00
1/1~1/3除く

お電話でお問い合わせ

0120-711-413

セブン‐イレブンのドミナント方式にあなたも参加しませんか?

ドミナント方式とは、地域に集中的に出店する戦略のことです。
集中的に出店することでチェーンの認知度を上げ、お客さまの来店頻度を高める効果をあげています。

こんな方々がオーナーになっています! 独立した方々の前職はさまざまです。

  • 魚市場での卸売業 サービス業 自動車メーカー営業 セブン‐イレブンパート
  • 土木・建築業 運送会社ドライバー 酒屋経営 金融業界など

セブン‐イレブンオーナーは、約50%の方が未経験からスタート!
また、幅広い年齢層の方がセブン‐イレブンオーナーになっています。

セブン‐イレブンFCの4つのポイント

セブン‐イレブン独自のフランチャイズ・システム 加盟店様とセブン‐イレブン本部が明確な役割分担に基づき対等なパートナーとして行う共同事業です。

本部が商品・店舗・ノウハウ・システムインフラなど多角的にサポートいたしますので、オーナー様に店舗経営と販売に専念していただけます。中でも広告宣伝や販促キャンペーンは積極的に展開され、質の高い独自の商品サービスも次々と開発。オーナー様の店舗経営と販売を全力でサポートいたします。

充実したサポート体制で安心 セブン-イレブンならではの充実したサポート体制で、オーナーとの二人三脚を実現します。

定期的に各店舗を訪れ、加盟店様に“売れるお店づくり”のための有益な情報提供やアドバイスを行うのが店舗経営相談員、すなわちOFC(オペレーション・フィールド・カウンセラー)です。店舗経営で分からないことがあれば、いつでもOFCにご相談ください。お客様や商圏のニーズに応えるとともに、売れるお店につながる商品の選定や陳列などを的確にアドバイスします。

  • はじめてでも安心
    お店ごとの売上や販売数など多角的なデータから経営数値を分析し、改善を図り徹底的にバックアップ。
    客観的視点
    お店のある商圏の調査・情報収集・活用など的確にアドバイスを行います。
  • 体制作りもサポート
    作業割当、パートミーティングなどの店内の体制づくりまでお手伝いします。
    「売れるお店」のために
    発注の考え方から陳列・接客・販売方法を細かくサポートいたしますのでご安心ください。

認知度の高さ、安定の経営 お客様のニーズに応えた用途や目的で選べる多彩さが魅力のオリジナル商品

圧倒的な「ブランド力」と充実のオリジナル商品

流行り廃りの激しい現代においても、セブン‐イレブンには永く愛され続けている商品が数多くあります。でも、そんな定番商品こそ、実は改良を何度も重ねている商品なのです。「売れているから大丈夫」ではなく「おいしいものほど飽きられる」という考えのもと日々変化する人々の「好み」に合わせて進化させ続けています。
その企業努力こそがお客様に足をはこんで頂くサービス提供となり、より強固なブランド力に育っているのです。

セブン‐イレブンの安定の経営
各業界のフランチャイズの売り上げ比較

1施設あたりの平均年間売上はセブン‐イレブンがダントツです。

塾業界:平均年間1913万円。
飲食業界:平均年間4301万円。
高齢者向けサービス:平均年間6833万円。
その他コンビニ業界:平均1億3226万円。
セブン‐イレブン:平均年間2億3000万円。

今や社会を支えるインフラに成長したコンビニ業界のなかでもセブン‐イレブンでは、ニーズに即した商品の開発・提供・幅広いラインナップを取り揃えたオリジナル商品や便利な生活サービスを拡充し続けています。
売上シェアを40%以上を持ち、さらに規模を伸ばし続けていますので安定した経営・成長が可能です。

セブン&アイグループ ニーズを常に捉えた戦略で、経営成功を後押し

事業領域やWeb・実店舗の垣根を越えた
オムニチャネル「 omni7 」

オムニチャネルの本格的なスタートによって、セブン‐イレブンでの買物が新しいステージに突入しています。タブレット端末などを活用し、リアルとネットが融合した売り場づくりや接客を開始。セブン‐イレブンはお客様がもっと楽しく、もっと便利に買物できるお店を目指します。

時代のニーズに合わせたサービスを展開し、身近なお店で利便性を
高めることにより経営を後押しいたします。

オーナー募集説明会

より詳しい内容は各地域で説明会を開催
しておりますので、ぜひご参加ください。

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1/1~1/3除く

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加盟条件契約プラン

セブン‐イレブンのフランチャイズ契約には、2つのタイプがあります。
ご自身にあった契約タイプで独立できます。

Aタイプ・Cタイプの同条件
≪ 加盟条件 ≫
60歳以下のご商売好きで健康なご夫婦 または親子、兄弟・姉妹など(二親等)、甥・姪など(三親等)、義理を除く血縁のいとこ 以上で経営専念できる方 ※甥・姪は25歳以上50歳以下
※別世帯または56歳以上のご加盟の場合、資金面や店舗運営について条件があります。
≪ 契約期間 ≫
15年
お店の土地・建物は本部がご用意いたします
加盟金(成約預託金) ※消費税抜
250万円

【内訳】

研修費     50万円※1
開業準備手数料 50万円※1
自己資本    150万円※1

※1 研修費用と開業準備手数料は別途契約日時点での消費税相当額をお支払い頂きます。開業時出資金は消費税がかかりません。

別途引っ越し代、生活費の予備として150万円程度の資金をご用意ください。本部へお支払い頂くのは成約預託金(加盟金)のみとなります。

資金計画において、ご希望の際は金融機関をご紹介できます。

最低保証 オーナー総収入 2,000万円(24時間営業/年間)

オーナー総収入とは「売上総利益」からセブンイレブンチャージを差し引いた金額です。
「オーナー総収入」から「営業費」を差し引いたものが、オーナー利益となります。

セブン‐イレブンチャージ セブン‐イレブン・チャージ1%特別減額
水道光熱費負担 本部:80% 加盟店:20%
不良品原価15%負担 不良品原価の15%を本部負担
オーナー様ご自身に土地・建物をご用意いただき、販売計器やコンピュータなどのみを本部がご用意するタイプとなります。
加盟金(成約預託金) ※消費税抜
300万円

【内訳】

研修費     50万円※1
開業準備手数料 100万円※1
自己資本    150万円※1

※1 研修費用と開業準備手数料は別途契約日時点での消費税相当額をお支払い頂きます。開業時出資金は消費税がかかりません。

別途、工事費・賃料等をご負担いただきます。

最低保証 オーナー総収入 2,200万円(24時間営業/年間)

オーナー総収入とは「売上総利益」からセブンイレブンチャージを差し引いた金額です。
「オーナー総収入」から「営業費」を差し引いたものが、オーナー利益となります。

セブン‐イレブンチャージ セブン‐イレブン・チャージ1%特別減額
水道光熱費負担 本部:80% 加盟店:20%
不良品原価15%負担 不良品原価の15%を本部負担

オーナー様

コンビニスタッフ

【隆司さん】
9:00に車で出勤。子供の保育園がない時は夫婦二人で出勤しています。最初の業務は発注関係の見直し。日報や発注業務をスタッフに任せているため、オーナーが最終チェック。そして、午前中のスタッフと午前ミーティングを実施。お客さまから頂いた声などをスタッフみんなで共有しています。

【愛香さん】
子供を保育園に送ってから出勤(10:00)。保育園がない時はオーナーと一緒に出勤しています。まず初めに、商品のフェイスアップチェックを行います。

9:00にパートさんが出勤。深夜のスタッフから仕事の引き継ぎを受け、オーナーと午前ミーティングをします。一日の業務内容をオーナーから報告受け、スタッフがお客さまから誉められたことやクレームなどを共有します。午前ミーティング後は、元気な声で朝礼をします。

【隆司さん】
10:00頃から商品の納品が続きます。お昼のピークに備えるため、オーナーも一緒になって、検品や品だし業務を行います。この地域は事業所が多いため、お昼が一番のピークとなります。お客さまの来店時に、しっかりと商品が陳列されている状態になるようテキパキと行動しています。
お昼のピーク時はオーナーを中心にスタッフ全員で明るく、元気な声で「いらっしゃいませ!」と接客しています。

【愛香さん】
9:00に午前のシフトに入っているパートさんが出勤。愛香さんはパートさんと積極的にコミュニケーションと取りながら、商品の陳列を指導します。11:00頃からお弁当、チルド、パンなどのデイリー商品の納品が続き、品出しだけでなくレジに入って接客することも多い時間帯です。

オーナーと一緒にお昼のピークに備え、商品の検品・品だしをします。
弁当やパンなどはお昼のピークの売れ筋商品。
しっかりとすべて陳列できるように事前準備に奮闘しています。

【隆司さん】
お昼休憩後はOFCとミーティング。前日のデータ検証、キャンペーンでの発注管理、また、他店舗での動向など様々な分野において的確なアドバイスをもらいます。アドバイスをもらったら、即行動してみる。OFCに蓄積されたデータや経験は本当に頼りになります。事務所でのミーティングが終わりましたら、店内をチェック。すべての売り場を通して、改善点などを確認しています。

【愛香さん】
お昼のピークが落ち着いてきたら、一旦、お昼休憩。オーナーとOFCのミーティングに参加し、一緒に店舗チェックを実施します。商品の陳列方法など的確なアドバイスをもらい、それをスタッフにしっかりと伝達します。子供の保育園がある時は、16:00にお迎えの時間を作っています。

レジ接客が落ち着くと徹底的に清掃業務を行います。
もちろん、接客が最優先なのでお客さまが来店した際はレジに入ります。
また、明日の発注等のチェックを店長の指導をもらいながら実施します。

【隆司さん】
17:00から夕方のスタッフが出勤。夕方のスタッフは若いメンバーが多いため、接客についての指導がメインの業務になります。挨拶の基本からお客様とのコミュニケーションの取り方までオーナーが先頭に立って、手取り足取り指導いたします。スタッフの成長している姿を見ると嬉しくなりますね。

【愛香さん】
スタッフと一緒に夜のピークまでレジ接客に専念。
18:00には子供が待っているためオーナーより先に帰宅し、家族の夕食の準備をします。

17:00に夕方のスタッフが出勤します。
レジ業務のほかに、商品の品だしやフェイスアップ業務をします。
常連さんとのコミュニケーションも重要な仕事です。
この時間はお仕事帰りのお客さまも多く「お疲れ様でした」と声をかけることも多いです。

【隆司さん】
20:00以降はお店の状況を確認しながら、売場づくりや販促物の制作。その他にも販売データを把握し、売上・経費などを踏まえた上で、今後の目標を定めて、実行への計画を練ります。今日も一日おつかれさまでした。

夜勤スタッフが対応します。

密着取材中のエピソード
「OFC(店舗経営相談員)の方と毎日、コミュニケーションを取っている」と語る村上オーナー。その言葉通り、村上オーナーとOFCの熱い絆を感じました。お互いの自慢したい点をお伺いしたところ、お二人とも「カッコいいところ」と共通していました。このように軽い冗談を言い合えるのも、オープンから今までの忙しさを一緒に乗り切ったからだと思います。「オーナーとOFCとの二人三脚」これが村上オーナー流のコンビニ経営の極意ですね!
リポーターのコメント
オープンして3カ月とは想像できないほど、スタッフ全員が明るく、仲の良い鹿児島東開町北店。「仕事を楽しむ」という点が、コンビニ経営のポイントですね。オーナーの仕事を楽しむ姿勢がスタッフのみならずお客様まで伝わり、お店や地域を盛り上げる原動力となる。取材で来店した際に、「いらっしゃいませ」とスタッフから明るく、元気な声が掛けられ、非常に気持ちが良くなりました。来店される方はきっと同じような想いを感じているのでしょうね。コンビニ経営を通して、地域を元気にする。村上オーナーの2店舗目のオープンが今でも待ち遠しいです!

店舗をオープンされたオーナー様に聞きましたオーナー様インタビュー

異業種からのチャレンジ
セブン-イレブン経営にゴールはない。
お客さまの暮らしを豊かにしていきたい。
昨年5月、セブン-イレブンが秋田県に初出店。その2ヶ月後にお店をオープンした奥山さんご夫婦。わずか9ヶ月ながら日々手応えを感じ、経営を楽しむお二人にお話を伺いました。

秋田で初出店したばかりのセブン-イレブンを選んだ決め手は?

暢夫さん:
実は、前職の同僚が岩手でセブン-イレブンのオーナーをやっていて、その方が「きっと向いていると思うよ」と勧めてくれたのがきっかけです。話を聞いてみると、リスク管理やデータ分析、従業員の教育など、前職での金融業界での店舗管理と、セブン-イレブンのお店づくりの考え方や大事な部分は似ているなと思いました。そして、実際にお店を見たり、説明会でセブン-イレブンを知れば知るほど、商品の良さや売り場のつくり方、出店戦略などに共感していったんです。ちょうどそのときセブン-イレブンが秋田初出店をする時期でしたので、「これはまたとないチャンスだ!」と踏み出すことに決めました。

ご主人が30年勤続の会社を辞め、独立すると聞いて奥さまは?

陽子さん:
もちろん最初は驚きました。私も仕事をしていましたから。でも主人のやりたい気持ちは伝わってきましたし、何より長年単身赴任生活でしたから、今後子どもと少しでも一緒にいられる時間をつくれるならいいかなと思いました。24時間営業とか家のこととか、不安はいっぱいありましたが、やると決めたら「何とかなる!」とすぐに気持ちを切り替えました。

オープンして約9ヶ月。いつも心がけてきたことは何ですか?

暢夫さん:
この9ヶ月、ずっと心に留めてきたのは、「接客ナンバーワンのお店でありたい」ということ。どんなに忙しくても、お客さま一人ひとりに心を込めて「いらっしゃいませ」「ありがとうございます」。基本的なことですが、それこそがお客さまにうちのお店を選んでいただく方法だと思っています。でもこの接客というのは本当に奥が深く、決してゴールはありません。いくら周りの人から「いい接客だ」とお褒めいただいたとしても、これは続けなければ意味がない。またお客さまの数だけやり方はあるし、さらに言えば、そのお客さまのそのときのご気分によっても変えていかなければならない。接客とは、その瞬間の最良の方法で対応していくことなんですよね。

「接客」についての具体的なエピソードはありますか。

陽子さん:
オープンしたばかりの頃、お買い上げ商品をひとつお渡しするのを忘れ、お客さまをご立腹させてしまったことがありました。毎日ご来店いただいていたお客さまだったのに、その日から姿を見せなくなってしまって…。何ということをしてしまったんだろうとオーナーと二人で悔やみました。ところが数日後、そのお客さまが再びご来店。少し入りにくそうな感じでした。私たちはすぐにお客さまのところに飛んで行きました。「来てくださってありがとうございます!」そのとき私は心から申し訳ない気持ちで、思わずお客さまの手を握ってしまいました。するとお客さまがニコッと笑われて。その笑顔にどれだけ救われたことでしょう。私たちはお客さまにご来店いただけなければ、接客もできない。でも「また来たい」と思ってもらえる接客はできる。これは、「その瞬間の最良の接客」このことに気付かせてくれた出来事でした。

秋田での初出店。お客さまの反応はいかがですか?

暢夫さん:
この横手松原町店は、周りに何もないところなんですよね。街灯もないような場所で夜は真っ暗。そんな場所にオープンするのは最初は不安でしたが、お客さまからは「つくってくれてありがとう」という言葉をいただくことが多く、とても嬉しく感じるのと同時に「しっかりしたお店をつくっていかなければ」と気が引き締まります。秋田初出店の年ですから、私たちのお店のイメージが、そのまま秋田の方々のセブン-イレブンのイメージになるのです。ですから日々考えることは、お客さまの生活をどうしたら豊かに変えていくことができるか。セブン-イレブン経営を通していかに社会貢献できるか? 私たちオーナーの使命は大きく、非常にやりがいがありますね。

家のこととセブン-イレブン経営の両立はいかがですか?

陽子さん:
今はオーナーと一緒に、朝8時〜夜10時までお店に入っています。朝は家族みんなで朝食をとり、子どもを学校に送り出してから出勤。洗濯やアイロンがけなど家事は帰宅後にやっています。お客さまからは「大変ね」と言われますが、サイクルに慣れてしまえば何とかなるもの。もちろん疲れてしまうこともあるけど、そういうときは家族の助けを借りたり、ときには手を抜いて(笑)。すべてを100%でやろうとしないことはポイントかもしれませんね。それに一度しかない人生、いろんなことを経験して楽しみたい。そう思うとこの生活は、毎日刺激があって「大変だわー」なんて思っているヒマはありません(笑)。

最後に今後の目標とメッセージをお願いします。

暢夫さん:
セブン-イレブン経営にこれがゴールというものはないと思っています。お客さまのためになることを日々やり続けることこそが私の仕事ですから。そのためにセブン-イレブンをこの秋田でもっともっと増やしていきたいという気持ちはあります。そしてお客さまの生活に潤いをもたらす存在になっていきたいですね。今後、独立をお考え方には、「こういうお店をつくりたい」というしっかりとした意思とビジョンをもって始めて欲しいと思っています。それさえあれば、おのずとやるべきことはみえてくるはず。ぜひ一緒にセブン-イレブンを広めていきましょう!

小売業経験を活かしての独立
こんな夢のある仕事はない!
家族みんなで夢を追いつづけたい。
秋田県1号店の秋田中通6丁目店を切り盛りするのは、山口オーナーとマネージャーである奥様、そしてふたりの息子さん。オープンから約1年半。現在のお店について、今後について率直に語っていただきました。

小売業のご経験がありますが、
以前から独立は視野に入れていたのですか?

健吾さん:
50歳になった頃から、そろそろ第二の人生を考えないといけないなと思っていました。定年後も元気に働いていたいし、もっと夢を持って生きていきたいな、と。また転勤族だったこともあり、いつかは故郷に腰を落ち着け暮らしたいという気持ちもありました。当時は漠然とイメージしていただけでしたけどね。そしたら数年後、故郷の秋田にセブン-イレブンが初出店すると知り、真っ先に説明会に参加しました。業界トップクラスのセブン-イレブンであること、かつ県内1号店というところに大きな魅力を感じました。秋田での基盤・知名度は低いけれど、だからこそやりがいは大きい。何よりもこの仕事ならいくつになっても大きな夢を描くことができるはずだ!と飛び込みました。

現在は家族4人でセブン-イレブン経営をされているんですね。

えつ子さん:
私はもう何十年も専業主婦でしたので、数年前から夫が「いつかは独立したい!」と熱く語るのがストレスで。私自身、この歳になってまた働くことができるんだろうか?24時間オープンのコンビニ経営はきっと大変よね…そう思っていましたから。そのうちに当時大学3年生の長男までもが「オレも一緒にやる!」と言い出して。就職活動もしないでセブン-イレブンのオープンを心待ちにしている長男をみて、次第に私も家族で協力し合ってやれるならいいかもしれないわ…、と気持ちが変わっていきました。今では次男も手伝ってくれて、家族総出でお店づくりを楽しんでいます。

セブン-イレブンは秋田県では後発。
オープンしてみての率直な感想をいただけますか。

健吾さん:
初出店から約1年半。店舗も増えましたし、もともとの知名度もありますから県内でも存在感は増してきたように思います。ただ実際に経営している私としては、まだまだこれから!もっともっとセブン-イレブンをアピールして浸透させていかなければならないと日々感じています。秋田は同業他社の店舗のレベルも高く、お客様も長年慣れ親しんできたコンビニに通いつづけるのは当然のことだと思います。それでも私は、勝算はあると確信しています。セブン-イレブンの商品力はもちろん強い武器なのですが、とにかく県内のオーナーさんたちのやる気が半端ないんです。特に1号店として同時オープンした5店のオーナーさんとは月に2−3度は集まって、「うちのお店はこうしていきたいと思う!」「良いところはお互いお手本にして最上のお店をつくろう!」と熱く語り合っています。自分のお店さえ良ければ良い、という考えではなく、全店一丸となってセブン-イレブンを盛り上げていこう!絶対に勝っていこう!という勢い。後発であることは私たちにとって、むしろプラスに働いていますね。

打ち勝っていくため、具体的にどんな取組みを
されていらっしゃいますか?

健吾さん:
私たちのお店づくりが秋田県のセブン-イレブンのスタンダードになる。ですから、まずは特別なことではなく、4原則である「品揃え」「鮮度管理」「クリンネス」「フレンドリーサービス」をスタッフ全員で徹底しています。その中でも私がこだわっているのは品揃え。ご来店されたお客様に「セブン-イレブンは品揃えが豊富!」というイメージを持っていただき、次につなげていくことが今こそ必要な取組みだと思っています。またもう一つ積極的に行っているのは、「試食」。セブン-イレブンの商品は味を知っていただければ必ずリピートしてもらえるものばかり。パンやスイーツはもちろん、季節を先取りした商品なども召し上がっていただいています。たとえば先日は、冬の定番「おでん」の試食を行いました。冬になって初めて試食をお出しするのではなく、早くから種まきをしておくことで一時的ではなく継続的な“セブン-イレブン・ファン”を増やしていきたいと考えています。

専業主婦からマネージャーという大きな転換をされましたが、
2年目を迎えいかがですか?

えつ子さん:
発注、レジ打ち、品出し、スタッフ教育…セブン-イレブンでの仕事は、すべてが新しいチャレンジ。この歳になってこんな新しい世界に飛び込むとは自分でも驚きでした。オープン当初は、バックヤードに積み上がったスイーツを見て呆然とするばかりでしたが、今ではどう売るか?を考えるのが楽しくて!おかげさまでここ最近は、スイーツの売上が県内1位を獲得することもしばしば。自分の新しい才能を見つけた感じです。専業主婦をしているときは、夫が転勤族だったため、なかなか友だちもできなかったんですが、今ではお客様、お店のスタッフ、オーナーの奥様…と、たくさんの輪が広がりました。

独立を検討されている方にメッセージをお願いします。

えつ子さん:
特に奥さまにメッセージさせていただくとすれば、チャンスがあるのならぜひチャレンジして欲しいと思っています。わが家は男ばっかりなので、家のことを手伝ってくれることはほぼないのですが、わりと自由にスケジュールが組むことができますので、専業主婦のときのように、家のこともしっかりやることができます。毎日食事もつくっていますよ。年齢は関係ありません!ぜひ飛び込んでください。

健吾さん:
セブン-イレブン経営は自ら切り拓いていけるのが何よりの醍醐味です。自分の次なる人生は、自分で決める。これはサラリーマン時代には叶わなかったことでした。本当に夢のある仕事だと思います。今手伝ってくれているふたりの息子たちも、そこに魅力を感じ、自分なりの目標に向かってチャレンジしています。日々経営していると、困難や戸惑いもたくさんありますが、10年後自分はどうありたいのか?そのためには今何をすべきなのか?ということが明確なので、いくらでも頑張ることができるのだと思います。「自分はこうありたい」という将来像がある方にはぜひおすすめしたい。一緒に夢を追っていきましょう!

小売業経験を活かしての独立
大きな心でスタッフを見守り、褒めて伸ばす。それが力強い組織の秘訣です。
4月に2店舗目をオープンし、その経営の多くをスタッフに任せているという五十嵐オーナー。順風満帆なオーナー業と思いきや、オープン当初は多くのご苦労があったと言います。これまでの経営について、そして人材育成について伺いました。

32年間勤めていた魚市場からの転身。大きな決断でしたね。

信文さん:
ここ数年、スーパーなどの販売ルートの拡大とともに魚の流通は大きく変化しました。商品の仕入れや競りなどを行っていましたので、日頃から消費者のニーズをいかにキャッチするかということには敏感でしたし、今後こうした時代の変化を活かすも殺すも自分次第であると感じていました。そんな思いと時代の変化に後押しされて、独立という道に進みました。ですから大きな決断ではありましたが、自然な流れだったと自分では思っています。セブン-イレブン経営は同じ食品を扱うこと、また自らで仕入れをして売るという点では共通点も多く、とても入りやすい業界だなと思いました。

奥様は独立の話を聞いてすぐに賛成されましたか?

智恵子さん:
二つ返事で「はい、ついていきます」とは言えませんでしたね。私も32年間、生まれ育った会津若松で観光業の仕事をしていまして、責任ある立場でキャリアも積んでいました。何より生まれ育った地を離れることには抵抗がありました。土地勘もないし、知り合いもいないし。でも最後は夫の強い熱意に押されたカタチです。夫の熱意を受け入れるにあたっては、(1)週1日は休む(2)勤務は夕方迄(3)経理を担当するという3つの条件を出しまして。今もちゃんと守られていますよ。

セブン-イレブンの経営は最初から順調でしたか?

信文さん:
最初の2年間は、なかなかお客様に認めていただけず売上も低迷。でも何事も石の上にも3年と思っていましたから、諦めることはありませんでした。近所の幼稚園周りをしたり、地域の行事に参加したり。お店の存在を地域の皆様に認知していただけるよう、とにかく足繁く通う毎日でしたね。そのうちに少しずつ売上がアップしていきました。

智恵子さん:
今になってこうした活動が実り、幼稚園のお祭りの際にからあげ棒220本の予約注文をいただいたり、父の日や母の日は子どもたちが描いた似顔絵をお店に飾ったりして、多くのお客様に楽しんでいただいたりと、とてもにぎやかなお店になって嬉しいです。

経営が安定してきたきっかけがあったのでしょうか?

信文さん:
きっかけというか、3.11の震災はお客様とのつながりが強くなった出来事となりました。震災直後は商品も入ってこないため、お店を開けるのもままならない状況でしたが、少しでも商品が入荷すれば一時間でもお店を開けてお客様に商品をお届けできるように心がけました。すると少しずつお客様からの口伝えで「あそこに行けば品物がある」と広まり、お客様に認知していただけるようになったのです。当時のお客様は、今では毎日のようにご来店いただいています。お客様あってのお店だと日々実感しますね。

智恵子さん:
震災以降の変化といえば、ご高齢のお客様が増えたこと。食品から日用品、キャットフードまで、どんなものも揃うということを知っていただき、今では「洗剤ある?」とレジに直接声をかけていただいたりするほどです。一人暮らしの高齢者が増えている今、私たちがお店の経営を通してやれることはたくさんある。とてもやりがいのある仕事だと思っています。

今年2店舗目もオープンされましたが、
お店経営で日頃から心がけていることは?

信文さん:
複数店は当初からの夢でした。また、頑張っている従業員に活躍の場をつくりたいという思いもありました。この2号店は店長と副店長に運営を任せており、私はあえて口を出さないようにしています。まだオープンから3ヶ月ですから今がいちばん苦しいときかもしれません。それでもそこを彼らに乗り越えていく瞬間を味わって欲しいのです。苦しんで自ら乗り越えてこそ得られる充実感は何ものにも代え難いですからね。これは私が1号店をオープンしたときから変わらないやり方です。“させてみて、ほめてやらねば、人は動かじ”という名言にもあるように、スタッフを叱らず、見守り、まずは褒めること。そうすることで、スタッフは必ず育っていく。そう信じています。オープン当初から活躍してくれているスタッフの一人も最初は休みがちでしたが、今では立派にリーダーとしてお店を任せることができるまでになりました。お店は夫婦ふたりきりではできません。時間はかかるかもしれませんが、それが力強い組織をつくる秘訣だと思います。

独立を検討されている方にメッセージと、
今後の夢をお聞かせください。

信文さん:
「これだ!」と思ったときに行動を起すこと。チャンスはあっという間に通り過ぎてしまいますから、自分で取りに行けるかどうかが重要。 セブン-イレブン経営を検討されているみなさん、チャンスがきたときがはじめ時です!ぜひ決断していただければと思っています。 お店を経営して感じるのは、お客様との距離がとても近いこと。今後は、昔ながらの個人商店のようなお店づくりをしていきたいなと思っています。お客様にとってもスタッフにとっても、居心地の良いお店をつくっていくことが私の目標です。

24時間営業って大変ですか?

私の場合は会社員時代よりも時間の融通が付けられるようになりました。何事も自分次第です。
それこそがオーナーの醍醐味だと思いますよ。

不安ではありました。
でも、実際にオーナーになり1年後くらい経ってからその不安は払拭されました。 確かに、1年目は何でも自分でやろうとし、ほとんどお店に入りっぱなしでしたが、スタッフに仕事を任せるようになって生活のリズムが変わりました。
今は休みもしっかりと取っていますし、 ほぼ毎日20時くらいには帰宅できている状況ですね。

休みはとれていますか?

スタッフにのびのびと前向きに仕事を楽しんでもらうためにも、できるだけ幅広い仕事をスタッフに経験させ、任せるようにしています。その結果、スタッフたちにお店の運営を任せられるようになり、オープン当初から目標としていた家族旅行に出かけることもできました。

年に2回は夫婦揃って長期休暇もいただいていますし、普段から家事も手を抜きません!(笑)
そうそう、今度、お店で初めて従業員さんと一緒に研修旅行でソウルに行くんです。

本部のサポートは実際どうですか?

セブン-イレブンは仕組がしっかりした企業ですから安心してはじめていただけると思います。私は前職が自衛官ですからまったくの未経験。しかしマニュアルも整っていますし、OFC(経営相談員)さんの助言もあります。これまで経営で悩むことはあまりありませんでした。

ご自身のやる気とこのセブン-イレブンのFCシステムがあればきっと自分が理想としたお店がつくれるはずです。私たちのお店には、家族やオープン当初からのスタッフ、OFCさんなど、バックアップしてくれる方々がたくさんいます

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しておりますので、ぜひご参加ください。

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